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銀行からのお知らせ
お知らせ
2016年4月1日
住信SBIネット銀行株式会社
自己資本比率の算定方法の変更について
自己資本比率の算定における信用リスク計測手法を「基礎的内部格付手法」に変更しましたので、お知らせいたします。
記
1. 信用リスク計測手法の変更内容
- 変更後
- 「基礎的内部格付手法」
- 変更前
- 「標準的手法」
2. 「基礎的内部格付手法」の概要
「基礎的内部格付手法」とは、銀行が内包する信用リスクを独自に評価し、自己資本比率に反映させる方法です。従来の「標準的手法」に比べ、信用リスク量の変化をより適切に自己資本比率に反映できる一方で、厳格な内部管理態勢の整備が求められており、採用する場合は金融庁の承認を受けることが必要です。
3. 「基礎的内部格付手法」を採用する目的
- 当社に内包する信用リスクをより適切に反映する「基礎的内部格付手法」を適用することにより、信用リスク管理態勢の一層の高度化を目指します。
- リスク管理態勢の一層の高度化を通じて、銀行としての健全性・透明性を向上させるとともに、より一層魅力ある商品・サービスの提供に努めます。
4. 「基礎的内部格付手法」の適用時期
平成28年3月期の自己資本比率の算定より適用します。なお、これは5月中旬頃に公表する予定です。
以上