プレスリリース
2020年4月6日
住信SBIネット銀行株式会社
WealthPark株式会社
住信SBIネット銀行とWealthPark株式会社
不動産オーナー・管理会社向けの新サービス提供に向けた協働開始のお知らせ
住信SBIネット銀行株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長:円山法昭、以下「住信SBIネット銀行」という)とWealthPark株式会社(東京都渋谷区、代表取締役社長:川田 隆太、以下「WealthPark」という)は、API接続の契約を締結いたしました。WealthParkが提供する不動産管理プラットフォームに住信SBIネット銀行のAPI接続サービスを組み合わせることで、不動産オーナー・不動産管理会社が決済や口座管理等を行える新サービスの提供を目指します。
背景・目的
オルタナティブ資産、とりわけ投資不動産の領域は、国内だけでも数百兆円規模の巨大な市場でありながらデジタル化が大きく遅れております。WealthParkは、不動産会社・不動産オーナーそれぞれに向けて資産運用・管理プラットフォームを提供することで双方のデジタル化に取り組んでいるテクノロジー企業で、すでに国内外の多くのお客様にサービスの導入を進めています。
今後、不動産会社や投資家にとって更に便利で効率的な世界を実現させるべく、住信SBIネット銀行のAPI接続サービスとWealthParkが提供するサービスを連携いたします。
連携の内容
WealthParkが提供する不動産会社向けシステム、および不動産オーナー向けアプリ向けに、住信SBIネット銀行が提供するAPI接続サービスの提供をいたします。これによって、WealthParkのサービス利用者は、WealthParkのサービス上で投資不動産の管理だけではなく、銀行口座残高や入出金明細情報の確認、オーナーが管理する物件にかかわる費用の支払い(振込)の手続きまでアプリ上で簡単に行うことができるようになります。
新サービスのイメージ
また中長期的には、WealthParkのサービスとのAPI接続サービスによる連携だけではなく、WealthParkのノウハウやテクノロジーを活かしたサービスの提供など、住信SBIネット銀行のお客さまの利便性向上を企図した、幅広い事業提携を検討してまいります。
住信SBIネット銀行は、お客さま中心主義のもと最先端のテクノロジーを活用することで金融サービスを変革し、社会をより快適で便利なものに変えていくことを目指してまいります。
WealthParkは、今後も積極的に社外パートナーとの協業を行う事で、不動産管理・運用の デジタル化にチャレンジしていきます。