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プレスリリース

2020年7月31日
住信SBIネット銀行株式会社

スマート認証NEO導入に関するお知らせ
~1つのアプリでセキュアな取引かつ利便性向上を実現~

住信SBIネット銀行株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長:円山法昭、以下「住信SBIネット銀行」)は、今般、住信SBIネット銀行の完全子会社のネットムーブ株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:石上尚宏、以下「ネットムーブ」)が提供するサービス「SaAT ポケパス認証サービス」を活用し、2020年7月31日より、新認証機能「スマート認証NEO」を導入しました。

  • ※ 「スマート認証NEO」の利用にあたっては、「住信SBIネット銀行」アプリのインストール・アプリの更新が必要ですが、アプリ配信の状況によっては、7月31日以降であっても「スマート認証NEO」の機能が備わっていない場合があります。

新認証機能の特徴

  • 現在提供している「住信SBIネット銀行」アプリ内に認証機能を組み入れることで、1つのアプリで銀行取引機能と認証機能を完結可能。
  • 生体認証で住信SBIネット銀行アプリにログインするだけで、面倒なお取引ごとのパスワードや認証番号の入力が不要になります。
  • FIDO(Fast IDentify Online)※1に準拠した認証方式を採用することにより、強固なセキュリティを実現します。

なお、スマートフォンアプリ「スマート認証」につきましては、2021年1月以降、サービスの提供を終了させていただきます。(「住信SBIネット銀行」アプリで「スマート認証NEO」をご利用いただけるお客さまは「スマート認証」の新規登録ができません。)

特徴1
パスワード不要!生体認証でお取引

アプリ「住信SBIネット銀行」に登録した生体認証でログインしていれば、お取引ごとの認証は不要。WEB取引パスワードや認証番号の入力をせずにスムーズなお取引きが可能です。

  • ※ 一部のお取引については引き続きパスワード等の入力が必要になりますが、順次対応予定です。
特徴2
アプリ以外の取引も事前に確認&承認

PCなどアプリ以外の環境からのお取引する際も、取引内容をアプリで確認、承認してから実行されるため、不正送金等を未然に防ぐことができます。

特徴3
不正ログインを防止できる

ログイン承認機能を利用すると登録したスマートフォン以外では制御を解除できないため、不正ログインを防ぐことができます。

FIDO規格の認証モデルイメージ

一般的なパスワードの認証モデルの図
FIDO認証モデルの図

ネットムーブ概要

会社名 ネットムーブ株式会社
本社 東京都千代田区六番町6 勝永六番町ビル3階
設立 2000年2月
従業員数 40名
資本金 1億円
事業 決済代行サービス関連業務
情報ネットワークシステムの企画開発、設計、運用
コンピュータソフトウェアの開発、販売
インターネットを活用したマーケティング・コミュニケーションの企画、制作、運営
売上高 3,142百万円(2019年度実績)
株主および持株比率 住信SBIネット銀行100%
免許・認証 一般第二種電気通信事業者 届出番号:A-13-4871
プライバシーマーク 認定番号:第10820958号
PCIDSS Ver3.2 完全準拠 登録番号:ICMS-PCI0084
WEBサイト https://www.netmove.co.jp/
  • ※1 FIDOアライアンス(認証の標準規格を策定する国際団体)によって標準化されている認証プロトコルです。
  • ※2 記載されている製品名などの固有名詞は、各社の商標または登録商標です。

住信SBIネット銀行は、お客さま中心主義のもと最先端のテクノロジーを活用することで金融サービスを変革し、社会をより快適で便利なものに変えていくことを目指してまいります。

以上


会社情報