プレスリリース
2024年11月20日
住信SBIネット銀行株式会社
住信SBIネット銀行、三井物産デジタル・アセットマネジメントと協業
デジタル証券を活用した資産運用サービス「ALTERNA(オルタナ)」の取扱い開始
住信SBIネット銀行株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長(CEO):円山 法昭、以下「住信SBIネット銀行」)は、三井物産デジタル・アセットマネジメント株式会社(本社:東京都中央区、代表取締役社長:上野 貴司)が開発・運営するデジタル証券を活用した資産運用サービス「ALTERNA(オルタナ)」(以下「オルタナ」)の取扱いを開始しましたのでお知らせいたします。
本取組について
本取組を通じ、住信SBIネット銀行と三井物産デジタル・アセットマネジメントは、証券口座と預金口座の有機的なつながりを実現し、デジタル証券という新しい資産形成の選択肢をお客さまに広く提供してまいります。
住信SBIネット銀行は、お客さまのさまざまなニーズにお応えすべくデジタルバンクを通じ、外貨預金・ロボアドサービスなどの商品・サービスを提供してまいりましたが、このたびオルタナの取扱いを開始することで、ご提供するサービスラインナップのさらなる拡充を図り、お客さまに、新たな資産運用のお取引機会を創出してまいります。
三井物産デジタル・アセットマネジメントは、オルタナを通じて、安定的な資産形成に資するデジタル証券ファンドを住信SBIネット銀行のお客さまに提供することにより、より幅広いお客さまにデジタル証券を活用した安定的な資産形成をいただけるよう、新しい金融商品・サービスの開発を進めてまいります。デジタル証券は、投資の小口化や証券の発行や管理の効率化によりコストの削減や時間短縮を実現する新しいタイプの有価証券であり、現在の国内不動産に加え、今後は航空機・船舶など対象アセットの拡大も予定しています。
また、両社は、将来的にはデジタル証券の共同開発などの検討も視野に入れ、協業を推進してまいります。
詳細は、住信SBIネット銀行のサービスサイトをご覧ください。
オルタナについて
オルタナは都心の大型不動産や物流施設、発電所といったインフラなど安定的な賃料等収入が期待できる実物資産に、スマートフォンで簡単に、利回りを目的に投資できる個人向けの資産運用サービスです。デジタル証券(ST:Security Token)を活用することで、今まで機関投資家に投資機会が限られていたさまざまな安定資産へ、10万円からの小口単位で、個別投資を実現。個人投資家のみなさまに新たな投資の選択肢を提供し、「貯蓄から投資へ」を後押しします。
「即時決済サービス」の連携
本取組の開始に伴い、オルタナと住信SBIネット銀行の「即時決済サービス」の連携を開始します。オルタナをご利用いただくお客さまは、原則24時間365日、いつでも手数料無料で住信SBIネット銀行の預金口座からオルタナの証券口座にご入金(お振込)が可能になります。
各社会社概要
住信SBIネット銀行の会社概要
本社 | 東京都港区六本木三丁目2-1 |
---|---|
代表者 | 代表取締役社長(CEO)円山 法昭 |
設立 | 1986年6月(銀行業の営業免許取得:2007年9月) |
資本金 | 310億円 |
業登録 | 登録金融機関 関東財務局長(登金)第636号 |
加入協会 | 日本証券業協会 一般社団法人 金融先物取引業協会 |
コーポレートサイト |
三井物産デジタル・アセットマネジメントの会社概要
本社 | 東京都中央区日本橋堀留町1丁目9−8 人形町PREX 4階 |
---|---|
代表者 | 代表取締役社長 上野 貴司 |
設立 | 2020年4月1日 |
資本金 | 30億円(資本準備金を含む) |
業登録 | 金融商品取引業者 関東財務局長(金商)第3277号 宅地建物取引業:東京都知事(1)第105400号 |
加入協会 | 日本証券業協会 一般社団法人 第二種金融商品取引業協会 一般社団法人 日本投資顧問業協会 |
コーポレートサイト |
以上