お知らせ
2020年6月1日
住信SBIネット銀行株式会社
デビットカードの不正利用対策に関するお願い
昨今、不正に窃取されたデビットカードの情報を利用して、第三者がお客さまになりすまし、インターネットショッピングで商品やサービスを購入する不正利用被害が増加しています。
以下のケースでは、お客さまの損害が補償されない場合がございます。
補償されない主なケース
- デビットカードに表示された情報(カード番号、有効期限、セキュリティコード)の管理に重大な過失があった場合
- 本人認証サービスのパスワードが利用された取引
- ※ 詳細につきましては、デビット盗難補償規定をご確認ください。
「カード情報が窃取される手口の一例」と「対策」を参考にしていただき、カード情報および本人認証サービス(3Dセキュア)のパスワード管理にお気を付けいただきますようお願いいたします。 また、デビット機能をご利用されない時には、デビット機能の一時停止を設定されることをお勧めいたします。
カード情報が窃取される手口の一例
- AmazonやApple等の企業を騙るメールで誘導されたサイトでカード番号や本人認証用パスワードを入力させられた
- メールタイトルの一例
-
「アカウント情報を更新、確認してください。」
「お客様の ID情報は不足か、正しくないです。」
「アカウントがユーザー利用規約に違反しています。」
- 運送会社を騙る不在通知SMSに誘導されて、偽アプリを登録したことが原因でスマートフォン内の情報が盗み取られた
- SMSの一例
- 「お荷物お届けしましたが不在のため持ち帰りました。」
- インターネットショッピング・サイトのIDとパスワードが窃取されたことにより、サイトに登録していたカード情報が利用された
対策
- セキュリティ対策や、本人認証と称する画面でカード情報を入力しないようにしてください。入力する場合には正規のサイトであるかを確認してください。
- 本人認証用パスワードの入力は、当社が提供する画面でのみ有効です。当社提供の画面以外では入力しないでください。
- 本人認証用パスワードは、当社だけのパスワードを登録し、使いまわしはしないでください。
不審なサイト等でカード情報を入力した場合には、すみやかにデビット機能の一時停止を行ってください。
また、カードの利用を再開される場合には、カードの再発行をお願いいたします。
以上