プレスリリース
2012年4月2日
住信SBIネット銀行 株式会社
当社住宅ローン業務に関する報道について
本日(2日)発行の日本経済新聞に、当社が1月にネット経由での住宅ローン受け付けを中止すると発表した、との記事が掲載されておりますが、当社は平成24年1月11日(水)より住友信託銀行(現:三井住友信託銀行 以下、同社)の銀行代理業者としてネット経由での住宅ローン(ネット専用住宅ローン)の受け付けを引き続きおこなっております。
「ネット専用住宅ローン」は、従前の当社住宅ローンの特徴をそのまま引き継いでおり、既に9,000件を超えるお申し込みをいただくなど、お客さまからのご支持をいただいております。
【ご参考】銀行代理業開始の経緯について
当社の住宅ローンは、お客さまからのご支持により累計の取扱額が平成24年3月13日(火)に1兆円を超えるなど、貸出金全体に占める住宅ローンの割合は9割程度となっておりました。
一方、銀行の健全な経営を確保するために、ポートフォリオの安全性と長短のバランスを高め、運用資産を過度に集中させず、分散させる必要があると判断いたしました。
そこで、
- お客さまからのご支持を損なわない(維持・向上させる)こと
- ポートフォリオの安全性と長短のバランスを向上させること
- 銀行の健全な経営を確保すること
を目的に、平成24年1月11日(水)から同社の銀行代理業者として、ネット経由で「ネット専用住宅ローン」の受け付けを開始いたしました。
当社ホームページ
http://www.netbk.co.jp
以上