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銀行からのお知らせ
プレスリリース
2020年5月25日
住信SBIネット銀行株式会社
株式会社ライトアップとの提携による
中小企業向けの助成金・補助金受給支援サービスの提供開始について
住信SBIネット銀行株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長:円山法昭、以下「住信SBIネット銀行」という)は、中小企業の経営支援のための 助成金・補助金自動診断システム「Jシステム」などを提供する株式会社ライトアップ(所在地:東京都渋谷区、代表取締役社長:白石崇、以下「ライトアップ」という)と、中小企業向けの助成金・補助金受給支援に関する業務提携契約を締結したことをお知らせします。
業務提携の背景
新型コロナウィルス感染症の対策に伴う経済活動の停滞を受け、中小企業の経営状況は大変な状況に直面しています。また、営業自粛によるEC事業やデリバリー事業などへの新規参入やリモートワーク環境の整備など、中小企業の経営に大きな変革が求められている状況ともいえます。
一方で、住信SBIネット銀行は、雇用調整助成金など国や自治体が提供する年間約3,000種もの助成金・補助金制度の中から、多種多様な中小企業が、自社単独で、制度の選定・必要な体制整備・書類作成など助成金等の申請を行うことは、必ずしも容易ではないと考えています。
そこで、住信SBIネット銀行は、助成金・補助金自動診断システム「Jシステム」などを通じて中小企業が最適な助成金・補助金を受給するための支援を行うべく、これまで全国累計8,500社に対して助成金等の申請支援を行ってきたライトアップと業務提携契約を締結いたしました。
支援の内容について
- 助成金・補助金に関する情報提供の実施
- 住信SBIネット銀行のウェブページなどで助成金・補助金に関する情報提供を実施します。
- その第一弾として、ライトアップによる助成金・補助金に関するオンラインセミナーを以下の日程で実施いたします。本セミナーは無料でご参加いただけます。各開催会のURLよりお申込みください。
- 第一回開催 2020年6月11日(木)11時~12時
- https://www.eventbook.jp/join/7282
- 第二回開催 2020年6月16日(火)14時~15時
- https://www.eventbook.jp/join/7283
- 第三回開催 2020年6月17日(水)11時~12時
- https://www.eventbook.jp/join/7284
- 第四回開催 2020年6月18日(木)14時~15時
- https://www.eventbook.jp/join/7285
- 助成金・補助金自動診断システム「Jシステム」の提供
- 住信SBIネット銀行のウェブページより、ライトアップが提供するJシステムにアクセスできるようにいたします。
- Jシステムを通じて、雇用調整助成金を始めとした新型コロナウィルスに関連した助成金や、令和2年度の各種公的支援制度(助成金・補助金)のデータベースから、受給可能性の高い制度の「内容」と「金額」をすぐに確認することが可能です。※受給を保証するものではございません。
- なお、Jシステムのご利用は無料です。
- 助成金・補助金コンサルティングサービスの利用料割引
- 助成金・補助金の受給にあたって専門家の支援が必要な中小企業のみなさま向けに、ライトアップはコンサルティングサービスを有料で提供しております。
- 当社法人口座を助成金・補助金の受取口座に指定いただくなど、所定の条件を満たした場合、同サービスの利用料を最大10%割引いたします。
- ※ 割引はライトアップによる割引です
上記1.乃至3の支援に関する詳細は、以下のURLよりご確認ください。
https://netbk.co.jp/contents/hojin/subsidy/
ライトアップの概要
会社概要
会社名 | 株式会社ライトアップ |
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本社 | 〒102-0002 東京都渋谷区渋谷2-15-1 渋谷クロスタワー32F |
代表者 | 代表取締役社長 白石 崇 |
ビジョン | 全国、全ての中小企業を黒字にする |
事業概要 | 中小企業向け経営コンサルティング事業 |
URL | https://www.writeup.jp/ |
住信SBIネット銀行は、法人領域においては「その営みを信用につなげる銀行。」という中小企業の経営者に対する想いを掲げ、借入条件を決算書不要で毎月お知らせするレコメンド型トランザクションレンディング「dayta」などを通じて、中小企業の経営を支援してまいりましたが、本業務提携を通じて、より一層の支援を行ってまいります。
また、住信SBIネット銀行は、お客さま中心主義のもと最先端のテクノロジーを活用することで 金融サービスを変革し、社会をより快適で便利なものに変えていくことを目指してまいります。
以上